評定3点台でも受かる人と落ちる人の決定的な違い
今回の記事では、合格する人、不合格になる人の対比をします。
全てに共通して言えることは、ほぼ全て、考え方と進め方で決まります。
実際に現場で見ていると、評定3点台という同じ条件でも、結果は極端に分かれます。最初は同じような状態でも、数ヶ月後には合格に近づいている人とほぼ詰んでいる人に分かれていきます。
その分岐点になっているのが、これから解説するポイントになります。
自分自身の今の状況と照らし合わせながら読んでみてください。
以下、【不合格になる人】と【合格する人】といった書き方にしています。是非参考にしてみてください。
【とりあえず志望理由書から入る】か【戦略から入る】
「何から始めればいいか分からないから、とりあえず動く」という人は非常に多いです。志望理由書を書き始める、活動を増やす、受けられそうな大学を探す。一見すると行動できているように見えますが、この時点で方向はズレています。
総合型選抜は、順番が崩れた瞬間に一気に合格確率を下げます。
自己分析を飛ばしたまま志望理由書を書いても中身は浅くなりますし、戦略がないまま活動をしても評価に繋がりません。また、現実的ではない志望校ばかり受験するとなっても結果は目に見えています。
実際に、頑張っているのに結果が出なかった。といった人は、最初の段階で誤っている場合がほとんどです。
一方で、最初に戦略から入る人は、何をやるべきかが明確です。どの大学で勝負するのか、どの軸で評価されるのかを理解した上で動いているため、無駄な動きがほとんどありません。
短期決戦がほとんどの総合型選抜においてこの差を埋めるには相当な労力が必要になります。つまり、スタートの時点で、合格に近づくか遠ざかるかがほぼ決まります。
【行きたいで選ぶ】か【評価されるで選ぶ】
大学選びは、想像以上に合否に直結します。
「どうしてもこの大学に行きたい!」という気持ちで大学を選ぶこと自体は悪くありませんが、それだけで決めてしまうと、自分が評価されない土俵に立つ可能性も少なくありません。
偏差値やブランドだけで判断している場合、この状態に陥っている可能性が高いです。
また、絶対にこの大学に行きたいから第一志望1校しか受験しないといった受験生もいますが、お勧めしません。その場合は一般選抜をお勧めします。
総合型選抜はあくまでも大学側とのマッチング入試であるため、複数の大学を受験するのを強くお勧めします。
特に評定3点台の人は、ここを外すとほぼ勝てません。評定で勝負できない以上、評価軸が別にある大学を選ぶ必要があります。それにも関わらず、評定や実績が強く求められる大学に出願してしまうケースは非常に多いです。
実際に、浪人してまで総合型選抜受験したのにまた落ちた。といった方を何人も見てきました。
総合型選抜は、どこで戦うか、どう戦うか、でほぼ決まります。
残酷ですが、総合型選抜の特性を理解し、あくまでも大学は目標を叶えるための手段と割り切って、自身にあった併願校戦略を立てることをお勧めします。
【自分基準で書く】か【大学基準で書く】
志望理由書を書く際に、自分の情理的な思いをそのまま書いてしまう人は非常に多いです。
将来こうなりたい、この分野に興味がある、といった内容で文章を埋めてしまい、大学への進学理由、そして、その大学である理由が少ないパターンです。
志望理由書は、あくまでも「志望校をを志望する理由書」です。自身の将来のことやアイデンティティを披露する書類じゃありません。
「なぜその大学なのか」が十分に説明できていないケースは本当によく見ます。
評価されるのは、その大学が求めている人物かどうかです。この前提が抜けたまま書かれた志望理由書は、評価されません。
昨今は、どの受験生もネット等の情報を駆使してそれっぽい志望理由書を書くと思います。
しかし不合格になっている人の多くは、自分基準で書いてしまっているためです。本人は完成度が高いと思っていても、大学側から見るとズレている状態です。
アドミッションポリシーを理解し、その大学に合わせて設計できているか。この一点で、評価は大きく変わります。
【活動量で勝負する】か【思考の深さと活用で勝負する】
ネットの情報を鵜呑みにして、何かやらないと不利になると考え、とりあえず活動を増やす人は多いです。ボランティア、イベント参加、課外活動など、一見すると評価されそうな行動ですが、重要なのはそのその中身と活用方法です。
なぜそれをやったのか、どんな課題意識があったのか、そこから何を学んだのか。
特に、将来の目標や大学での学びにどう活用していくのかという点が重要であることを忘れてはいけません。
反対に、この部分が言語化できていなければ、活動は評価に繋がりません。
差は明確で、量ではなく中身です。この認識がないまま進めると、努力がそのまま無駄になります。
【暗記で勝負する】か【思考力で勝負する】
総合型選抜を一般選抜の延長で考えてしまい、覚えることで安心感を覚えてしまう人は非常に多いです。
想定問答集を作り、その回答を暗記して面接に臨む。このやり方は一見効率的に見えますが、実際にはほとんどのケースで崩れます。
面接では必ず深掘りされます。「なぜそう思ったのか」「その経験から何を学んだのか」といった問いに対して、暗記した文章では対応できません。
少し角度を変えられただけで止まる人は非常に多く、その時点で考えていない人として評価されます。
実際に、面接で落ちるという人の多くは、この暗記型の対策をしています。志望理由書の文章としては整っていても、自分の中で消化できていないため、言葉として出てこない状態です。
ここで重要になるのが、小論文です。小論文は単なる試験科目ではなく、思考力を鍛えるトレーニングです。与えられたテーマに対して、自分の意見を持ち、それを論理的に組み立てる。この過程を繰り返すことで、初めて自分の言葉で話せる状態が作られます。
総合型選抜で求められているのは、知識量ではなく思考の深さです。一般選抜のように暗記力を伸ばす入試ではなく、どう考えるか、どう言語化するかといったことが評価されます。
暗記で乗り切ろうとするか、思考力で勝負するか。この選択が、そのまま結果に直結します。
【違和感を放置する】か【違和感を潰す】
本当に自分はこのやり方で合格できるのかと感じながらも、そのまま進めてしまう人は非常に多いです。
なんとなく進めて、なんとなく形になり、気づいたら出願直前になり、その状態のまま試験本番を迎えるケースは珍しくありません。
総合型選抜は、なんとなくの対策で突破できるほど甘いものではありません。
違和感を放置せず、その都度修正できる人は、対策の精度がどんどん上がっていきます。特に志望理由書と面接では、色々な人にフィードバックを求めましょう。様々な視点からのフィードバックがより完成度を高めます。
最後に
評定3点台でも受かる人と落ちる人の違いは、特別なものではありません。
合格に直結する本質的な考え方進め方。この2つが揃っているかどうかで結果は決まります。
総合型選抜は、正しいやり方で進めれば結果が出る入試です。逆に、方向を間違えたまま進めると、そのまま終わります。
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