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2024年2月21日

総合型選抜の対策はいつからやるべきか?高3生からでは遅い理由

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「総合型選抜の対策って、具体的にいつから始めるべきなの?」
「いつまでに始めれば間に合うのか?」

高校生活がスタートし、将来への夢や目標に向かって歩み出した高1生や、高校生活も折り返しを迎え、自分の進路について具体的に考え始めている高2生のみなさんは「総合型選抜」に興味を持つ方も多いはずです。

今回は総合型選抜の受験対策はいつから始めるべきかについて知りたい人は、この記事をぜひ読んでください!

総合型選抜対策は12ヶ月以上は必要

総合型選抜入試は3年生の9月から11月ごろです。

そのため、最低でも2年生の2学期ごろからは始めるべきです

総合型選抜は、学業成績はもちろん、学外活動や自己推薦書、小論文、面接など、多面的な能力を評価される入試方式です。そのため、対策は「早ければ早いほど良い」と一言で言えます。早期に対策を始めることができれば、それだけ、質の高い活動実績や自身のやりたいことについて深く考える時間を確保することができ、万全の状態で総合型選抜入試に臨むことができます。

特に活動実績の有無は総合型選抜入試の合否に大きく関わります。活動実績は1回きりの単発のボランティアのようなものよりも、継続性がありより自身の将来につながるような活動の方が評価されやすいです。このような実績を作るためには、高校1,2年生からの準備が必要になります。

ここからは学年別にやるべきことについて紹介します!

高校1年生:自身の夢や目標の基盤を作る

高1のうちは、まずは幅広い知識を身につけ、多様な経験を積むことが大切です。クラブ活動やボランティア、趣味など、自分の興味のある活動には積極的に参加しましょう。この時期に培った経験や興味が自身の夢や目標に気づくきっかけになるかもしれません。

また、これらの経験は後々の総合型選抜向けての活動実績作りの土台にもなります。

1. 自分の「好き・興味」を深めアピールポイントを探そう!

自身の個性や特技を磨く活動に力を入れましょう。あなたが情熱を感じる分野での積極的な活動や成果は、総合型選抜において、あなた自身のユニークな魅力をアピールする大きなチャンスとなります。

2. 広範な知識と経験を身につけ、視野を大きく広げましょう。!

様々なジャンルの書籍を読んだり、多岐にわたるトピックについての動画を視聴することで、知識の幅を広げることができます。また、世界の最新ニュースや社会的な問題に対する関心を深めることは、小論文の作成や面接時の議論において、あなたの考えを豊かにし、深い洞察を提供する助けとなるでしょう。

既に将来の目標や夢がある人は、今すぐ目標に向けた活動を始めよう!

将来の目標や夢を既にある人は、それらの実現に向けて早期から活動を開始しましょう。総合型選抜入試においては、活動実績の質が合否を分けると言っても過言ではありません。他の受験者に負けないような活動実績作りの準備を進めていきましょう!

高校2年生:総合型選抜に向けて具体的な対策をスタート

高2になると、そろそろ自分の進路について具体的に考え始める時期だと思います。総合型選抜を視野に入れているなら、この時期から準備を本格化させましょう。自己分析を深め、自分の強みや熱意をアピールできる材料を集め始めることが大切です。また、小論文の練習や面接対策にもこの頃から手を付けると良いでしょう。夏休みなどの長期休暇を利用して、志望校の選抜方法に合わせた準備を進めていきます。

高2になると、そろそろ具体的な対策を始める時期。特に、自己分析を始め、自分の強みや特技、将来の夢について深く考えてみましょう。また、小論文の書き方や面接の練習もこの時期から始めると良いでしょう。

1. 自己分析を徹底し、ユニークな活動実績を作ろう!

高校2年生になったら、これまでの学校生活や様々な経験を振り返り、自己分析をさらに深めましょう。自己分析を通じて得られた自身の強みや弱みは、将来目標を明確に設定する上で不可欠です。そして、それが具体的な活動実績づくりの出発点となります。

自己分析を通して気付いた、自身の強みや弱み、興味や情熱を反映させた活動に取り組むことで、総合型選抜入試において他の受験生と差をつけることができるでしょう。

2. 小論文・面接練習の開始しよう!

小論文と面接も2年生から準備を始めましょう。これらの試験では、あなたの思考力、表現力、そして個性が評価されます。そのため、早期から小論文の書き方と面接対策に取り組むことが、自信を持って試験に臨むための鍵となります。

また、3年生の英語や数学などの勉強で忙しく時に焦らないようにするためにも、この時期から対策を始めることが大切です。

高1生・高2生共通:勉強も活動実績もコツコツと継続していこう

総合型選抜対策として、日々の学習を怠らないことも重要です。幅広い知識は、小論文を書く際や面接での質問に対応する上で役立ちます。学校の勉強も、総合型選抜対策の一環と考え、意欲的に取り組みましょう。

1. 学業成績の向上を目指そう!

総合型選抜入試では、学業成績が受験生の学習意欲や基礎学力を表します。定期テストでの成績を向上させることは、大学側にあなたの学問への真摯な姿勢と努力を伝える絶好の機会です。

定期テスト対策は1ヶ月前から準備を始めましょう。大体のテスト範囲を予想することはできると思いますので、ワークや配布されたプリントについて復習を進めていきましょう。また、先輩などから昨年の定期テストの問題などを見せてもらい準備をするのも一つの手です。

2. 将来の目標や情報収集の継続しよう!

志望校の総合型選抜入試に関する正確かつ最新の情報を得ることは、効果的な対策を立てる上で非常に重要です。入試制度は年々変化する可能性があり、その選考方法や評価のポイントも変わることがあります。そのため、常に最新の情報を収集し、自身の準備計画に反映させましょう。

まとめ

総合型選抜の対策を始めるのは、「早ければ早いほど良い」です。しかし、焦る必要はありません。高1、高2のうちから、計画的に、かつ長期的な視野で進め、自分の興味や強みを深掘りし、多様な経験を積んでおくことが大切です。そうすれば余裕を持ち、かつ高校生活を充実させながら合格を勝ち取ることができます。

早いうちから、総合型選抜で合格を勝ち取るための準備を始めましょう。

ユニークな活動実績を作るならSG塾

SG塾では、学生一人ひとりの個性や強みを最大限に引き出し、総合型選抜で求められる多面的な能力や潜在能力をアピールするためのユニークな活動実績の構築を支援します。自分の興味や特技を活かした活動を見つけ、それを入試での強みに変えたい方には、SG塾が理想的なサポートを提供します。

SG塾の3つの特徴

①難関大の総合型選抜対策への幅広い対応範囲

一般的な塾では総合型選抜に特化した対策はほとんどしてくれません。ですが、当塾では総合型選抜の必要な志望校対策を合格から逆算してすべて一貫して対応します。

自己分析から始まり、小論文や面接対策など、難関大の総合型選抜を受験する上で必要なあらゆる対策を提供。さらに、学科試験のある大学に向けた教科の対策や、平均評定の向上を目指すための定期テスト対策など、幅広いニーズに対応することができます。

②志望校合格に有利な活動実績づくりをゼロからサポート

総合型選抜においては、高校生活中やそれ以前にみなさんが行ってきた活動も評価されます。しっかりとした活動実績は推薦入試を有利に進める鍵となります。そして、志望校合格への可能性を高めてくれるでしょう。

中には、個性や特技がない、活動実績が作れないと感じている方もいるかもしれませんが、誰しもがアピールできる特技や個性を必ず持っています。

SG塾では、講師とともにあなたの個性や特技を探し出し、それぞれに合わせた、ボランティア・ビジネス・生徒会活動・研究・資格など、志望校合格に有利な活動実績づくりをゼロからサポートします。

③ 指導経験豊富なプロがオンラインで1対1指導

当塾は、豊富な実績を持つ講師が、完全マンツーマンで指導します。総合型選抜入試対策のプロだからこそ、志望校に合格できるレベルのスキル(大学教授を納得させられる論理的な小論文記述力など)がつくまで徹底的に対策を繰り返します。また、完全個別の指導なので、あなたのペースに合わせて進めることができるため、小論文を書いた経験がゼロでも安心して受講することができます。

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